秋葉原のベンガル

秋葉原に行くとよく寄るカレー屋があります。
それが、

ベンガル

というお店です。
少しお高いけど美味しいカレーが食べたい、というときは大体このお店が思い浮かびます。

キーマカレー

なすのドライカレー

この2つが私がよく注文してしまうメニューです。
単純にキーマやドライカレーが好きなだけというのもありますが、そもそもこういうキーマやドライカレーを提供してくれる店というのは意外となかったりするので、ついつい頼んでしまうというのもあります。

ビーフデラックスカレー

今日は奮発しよう、というときに注文するのがこれ。
とにかく牛肉が柔らかい。

チリビーフカレー

注文するときは覚悟しないといけないのがこのカレー。
この日はいつも通りキーマカレーでも……と思っていたのですが、「リピーター続出!?」と書いてある店内ポップを見て、なんとなく軽い気持ちで注文しました。
そして「美味そうじゃん」と食べたところ……

めちゃくちゃ辛い

しかも辛さが割と本気のタイプのやつでした。正直、辛いのは得意ではないのですが、これよりももっと辛いカレーを過去に経験していたので食べれなくはない。

「ふーん、なるほどなるほど、なかなか辛いですな?」

うっかりチョイスを間違えてしまった……みたいな軽い後悔を表に出さないように少し余裕ある感じを演じながら食べきりました。(周りからどう見えていたかは不明)

そもそも自分的には、こういう激辛メニューは「今日は食べてやるぞ!」と覚悟を決めてから食べるもの。
このときはそんな覚悟もないままに食べたので余計つらかった感じがありましたね……

そもそもあの本気な辛さは何から来ているのか?
答えは店の前にでかでかと掲載されていました。
なんとあのジョロキアを使っていたようで。他にもメキシコや日本・韓国、中国の唐辛子まで。
なんとも国際色豊かな激辛カレーだったようです。

しかし激辛ではあったのですが、同時に玉ねぎの甘みも効いており、それが若干の逃げ道になっている感じもありました。

私はリピートはしませんが、激辛好きの人にはオススメかもしれません。

液体窒素(えきちー) のアバター

作者: 液体窒素(えきちー)

某化学系企業に勤める高分子系の材料開発屋。 大学での専攻は有機合成化学。卒業後、2012年から約7年、ゴム材料の品証、開発、製造などに従事。その後、粘着剤に関わり、現在は接着剤の開発を行っています。 副業はアズールレーンの指揮官。 趣味は文房具、宝石、シルバーアクセサリーなど

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