QC35から正統進化! BoseのQC45を購入!

QuietComfort 45 Headphonesを購入!

2016年6月から愛用していたBoseのノイズキャンセリングヘッドホン“QuietComfort 35 wireless headphonesⅠ(QC35)”が気付けばボロボロになってきていたので、思い切って買い換えました。

うちにいるときはほぼずっと付けているし、なんなら寝ているときも付けてたりするときもしばしば……
5年もそんなに使っていたらボロボロにもなります。

新しく買い換えたのは2021年10月28日に発売された“QuietComfort 45 Headphones(QC45)”です。

5年もののQC35
新品のQC45

QC35と見た目はほとんど同じです。
ボロボロになったといっても、素材はGFRナイロンを使っているので、見た目的には特に問題はないです。
何回も落としたりぶつけたりしているのですがね…
今使っているQC35はNCの部分の調子が悪くなってきています。

さて、ではQC35からQC45では何が変わったのか?

  • 充電するときの端子がUSB Type-BからType-Cに変更
  • QC45ではQUIETモードとAWAREモードの2種類
  • 連続再生時間が伸びた(20時間⇒24時間)
  • 音質やノイズキャンセリング性能が上がった(たぶん)

こんなところでしょうか。

QUIETモードAWAREモードについてはBoseの公式製品ページにも載っていますが、

  • QUITEモード ⇒従来通りのアクティブNC機能を使ったモード
  • AWAREモード⇒周囲の音をマイクで収集して、外音も聞き取れるモード

ということらしいです。
基本的には自宅での使用なので、おそらくQUITEモードしか使わないですね。

Bose; QC45の公式ページより

連続再生時間の延長、音質など向上、端子のType-C化は時代の流れを考えれば当然でしょう、という感じ。

つまり、QC35⇒QC45への進化は「全体的に性能が向上した」というぐらいで、大きな変化はなさそうです。
まぁ個人的には、

こういうのでいいんだよ

という感想です。
QC35もごちゃごちゃ変な機能がなく、単純に使い勝手と性能の良さで選んで、結果5年も使用していたわけですからね。
むしろQC35とほとんど同じ感覚で使えるのはありがたいです。

ちなみに、QC35⇒QC35Ⅱへの進化ではGoogleアシスタントが搭載された、というのがありました。
以前少しだけスマートスピーカーを使っていた時期がありましたが、そのとき音声アシスタントでよく使っていたのは

「OK, Google タイマーを3分でセット」

だったので、まぁヘッドホンにGoogleアシスタントがあってもろくに使わない気がします。高級なカップ麺タイマーだった……

なお、Boseでは少し前にNC700というQC45の上位版のようなNCヘッドホンを出していますが、そちらにはGoogleアシスタント機能がついているようです。
もっとNCにこだわりたい人やGoogleアシスタント機能が欲しい方は、プラス1万円してそちらを購入しましょう。

QC45はまた5年くらい使い倒したいです。

液体窒素(えきちー) のアバター

作者: 液体窒素(えきちー)

某化学系企業に勤める高分子系の材料開発屋。 大学での専攻は有機合成化学。卒業後、2012年から約7年、ゴム材料の品証、開発、製造などに従事。その後、粘着剤に関わり、現在は接着剤の開発を行っています。 副業はアズールレーンの指揮官。 趣味は文房具、宝石、シルバーアクセサリーなど

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