タイトルのままですが「サロン1755銀座」へ行ってきました。
「サロン1755銀座」とは、三大雲上ブランドの1つ「ヴァシュロンコンスタンタン」のブティックだった店舗をサロンという形にした店舗になります。

↑こちらがサロン1755銀座

↑こちらがヴァシュロンコンスタンタン銀座旗艦店
銀座旗艦店はヴァシュロンの時計を販売するメインのブティック。
サロン1755銀座は完全予約制の店舗で、お酒やジュースなどのドリンクを飲みながら、ヴァシュロンの時計についてワイワイ語ったり、珍しい時計なんかが展示されていればそれを見たり……なんてことをしてヴァシュロンの世界観を楽しむ場所ですね。
では何故私が今回、そんなサロンへ行ったかと言うと、コンプリケーションサービス(オーバーホール)に出した手持ちの腕時計を受け取るためでした。
オーバーホールに出したのはこちら。
(写真はオーバーホールに出す前)

なんでこんなのを持っているのかはさておいて。
約1ヶ月前に銀座旗艦店に預けたこの子とサロンで再開です。
予約した時間にサロンへ行き、店舗の2階へ。

待つことしばし。

1ヶ月ぶりのご対面!
写真では全然わからないしアレなのですが、外装もライトポリッシュをかけてもらっているため、当然ですがかなりピカピカです。

出す前でも「まぁまぁ綺麗だよな」とは思っていたのですが、このケースのポリッシュ具合を見ると、やはり結構小さいキズとかあったんだなと。
あと心なしかダイヤルの仕上げも出す前よりもメリハリが効いているような気もします。
フィフティーシックスのダイヤルはレールウェイを挟んだ中心部分と外側の部分で仕上げを変えています。(中心部分はオパーリン、外側部分はサンレイ)
これによりダイヤルに立体感を出しているのですが、出す前はこの仕上げの違いがわかりにくく、サンレイもオパーリンのように見えていたのですが、サンレイが分かりやすくなった気がします。
いやぁ、実質新品ですねこれは。
価格もなかなかに高額ですが、満足感はかなり高いですし、やはり正規でオーバーホールを出したのは正解だったと思いました。
さて、お支払いを終えて時計を受け取ったのでこの時点で用事は済んだわけですが、ちょうどいろいろとヴァシュロンの時計が展示されているというので見せてもらいました。
このときは同コレクションでメンズとレディースを並べたペアウォッチという形で展示されていました。
パトリモニー、トラディショナル、オーヴァーシーズ、ヒストリークなど。

金無垢のオーヴァーシーズ・パーペチュアルカレンダー

ヒストリーク・アメリカン1951
いいのが見れて眼福でした(-ω-)
以下、余談です。

待っている間に出されたマカロン。
赤ぶどうジュースと合わせて美味しかったです(^q^)

受け取った時計を入れるための時計ケース。
マルタ十字が一か所入っているだけのデザインですが、これだけで数万円くらいしそうですね…(;゚д゚)ゴクリ…